びっくりお風呂事情
こんにちは、さやかです。
もうパラグアイ来てから3か月も経って、
だいぶ慣れてしまうことも多いがやけど、
最初来たときにびっくりしたこと、
シャワーについて。
日本やと、オール電化になっちょって、
ハンドル?レバー?をくいっと回しただけで、
温度調整してくれるシャワーも多いでね?
それか、2つ蛇口回すとこがあって、
水とお湯の量を調整して自分のいい温度にするやつ。
パラグアイは、後者かな~と思って来てみたら、
私が見たことのないシャワー形態やった。
これ。
ん?なにこれ?見たことない。
これは、パラグアイで主流の、
電気の熱で水をあたためてお湯にするシャワー。
ふーん。
この白いのは取り付け式になっちょって、
中にコイルが入っちゅうらしい。
そこに電気を通して、流れてくる水をそこで温めて、
お湯になって出てくるがやって。
ほう。
だから、温度調整はなし。
自動的にお湯が出てくる。
すごい!
と同時に、弊害も。
外が暑いときは、タンクに溜まっちゅう水が熱いき、
もとともとシャワーに流れてくる水が熱い。
それを電気で温めるき、もっと熱い。
やき、暑い日にぬるいシャワーってゆう選択肢はないわけで。
水or熱いシャワーとなる。
逆に、冬とか外が寒いときは、
水がもともと冷たいき、電気で頑張っても温めきれんくて、
ぬるいお湯が出てくるらしい。
やき、寒い冬こそ熱―いお風呂、とまでいかんくても、
熱いシャワーも浴びれんらしい。
夏は水シャワーでいいけど、
冬シャワーで身体冷えそうで怖いなあ。笑
一応シャワーには段階がついちょって、
○が、温めなし。
- が、MAX温める。
半分が、その間。
私はいま半分にしています。
なんでも、このシャワーのコイルは摩耗が結構激しいらしくて、
1年に何度も替えることもあるらしい。
やき、摩耗を少しでも軽減するために、半分にしちょったり、
シャワー出してから電気の電源入れるといいって聞いてそうしたり。
結構がんばって節約しゆう。笑
コイルがきれるときって、たぶんプツンってお湯出んくなるき、
シャンプーの途中とかやったら、あと水シャワーがんばるしかないもんね。
あと、蛇口回すとこいっぱいあるけど、
最初チンプンカンプンやった。
シャワーが出るためには、
2つ蛇口をひねらないかんらしい。
下のと上の真ん中のやつ。
ちなみに、家庭によっては、
お湯と水の量で温度調整するやつもある。
タンクに水が入っていて、そこで熱せられちゅうやつ。
ホテルとかは、たぶんこれが多い。
聞くとこによると、こっちの方がずっと温め続けないかんき、
電気代がかかるがやって。
こんな感じのお風呂事情。
次はこれもびっくりしたけど、
慣れてきたトイレ事情紹介するきね~