地球の裏側で、高知のよさこい。

大好きな地元高知を世界に広めたい。高知のよさこいを、地球の裏側「南米パラグアイ」で踊ります。

雨の日

こんにちは、さやかです。

 

パラグアイで雨が降った日の驚きを3つ紹介します。

 1. 道が洪水

 2. 割れる雷

 3. 停電

 

 

道が洪水

パラグアイでは雨が降ると、道がいつも洪水です。

こんな感じ。

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道が川みたいになっている。

10分~30分くらい雨がどーっと降っただけで、これ。

 

よく見ると、道路端に排水溝がないです。

パラグアイにはまだ下水処理がないのだとか。

 

だから降った雨の行き場がなくて、道に居続ける。

多少の高低差で、低い方にがーっと流れていっています。

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水が流れている様子。

 

スピード防止の溝があるから、

交差点では特に水が溜まっている。

大きい車でざぶーんと入るから、

水のアトラクションみたいな感覚。

 

そして道路脇に車を止めてることが多いから、

すれすれのとこをまで水がきている。

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車が故障しないか心配。

 

ただ、どんどん水が流れていくから、

川道があったかと思えば、

こんなカラッとした道路ももうある。

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川道から車で5分も離れてないところ。

 

 

割れる雷

いや、もう、初めて雷の音を聞いたときは、

近くで爆発があったのかと思ったほど。

 

日本では、ゴロゴロ・ピカッと表現されるけど、

パラグアイの雷は、

バリバリバリ・ビカッ・ドーンという感じ。

 

空が割れるんじゃないかという勢いの音。

きれいな稲妻も見える。

近くに落ちる。

 

 

停電

アスンシオンでは2回くらい停電を経験しました。

たくさん雨の降った日。

朝8時くらいに停電して、11時前には復活したかな。

たしかに雨は多かった。

 

別の日、日系移住地で停電を経験しました。

あんまり雨が降ってない。遠くで雷が聞こえる。

と思ってたら、プツンと切れた。

え、この雨で?という感じ。

 

お店にいたから、発電機を回してくれて、

20時くらいに停電して23時くらいに回復したかな。

 

けど、これはとても良い方らしい。

ひどいときは2~3日回復しないこともあるのだとか。

ええ~それでよく生活できるなと思ったけど、

みんな充電式の電気とか、ロウソクとか常に準備しているみたい。

 

また別の日は、晴れてるのに停電。

1時間くらい。

後で聞くと、電線の修理だったとか。

なんの前触れもなく、、、

 

 

 

 

雨が降ったらみんな外に出ないとか、

学校に行かない、会社に行かないって聞いて驚いてたけど、

まあ、確かにこの状況じゃ仕方ない気もして納得。。。