地球の裏側で、高知のよさこい。

大好きな地元高知を世界に広めたい。高知のよさこいを、地球の裏側「南米パラグアイ」で踊ります。

テレレ(1/3)

こんにちは、さやかです。                                      

 

パラグアイを代表する飲み物Tereré(テレレ)。

ただ、飲み物以上に文化といえます。

3回に分けてご紹介!

 

 

テレレとは

冷たいマテ茶です。

ミントとか苦い味のする水出しのお茶。

テレレに欠かせないのは、

termo(テルモ)、guampa(グアンパ)、bombilla(ボンビージャ)の3点セット。

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テレレ3点セット

 

テルモは、テレレ用のポット。

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日本のポットみたいな感じなのから、いろいろ。

 

グアンパは、テレレ用のコップ。

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意外と小さい。100mlくらいしか入らない。

ボンビージャは、テレレ用のストローのこと。

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たくさんの穴のおかげで茶葉を通さない。

 

 

準備は、冷たい水をポットに入れて、テレレコップに茶葉とストローを入れる。

あとは、ポットから水を入れて、飲む。

日本の水出し茶みたいに時間をおかなくてOK。

水を入れてすぐ飲む。

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茶葉がこんな感じで入ってる。

 

 

飲むタイミング

常に。

ただ、ご飯と一緒に飲むものではない。

 

おやつの時間にはもちろん、

仕事しながらでも、

バスを運転しながらでも。

とにかく暇があってもなくても。

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タクシーのおじちゃんも。

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事務所の待合にもテーブルごとに置かれてる。

 

みんな普通に道でテレレポットを持ち歩いている。

バスにも一緒に乗ってくる。

水筒とかペットボトル持って行く感じで

常にwithテレレポット。

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物売りさんも、道路のど真ん中でテレレ。

 

こっちに来る前、ポット持ち歩くと聞いたときは、

えっ、ポット持ち歩くってダサい、、、ほんとに今でもそんなことしてる?

と思ったけど、普通にみんな持ち歩いている。

ポットのカバーに名前入れたり、デコレーションされてたり。

最近では見慣れ過ぎて、ダサいも何も感じなくなりました。

 

 

次(2/3)ではテレレの飲み方についてご紹介よてい!