地球の裏側で、高知のよさこい。

大好きな地元高知を世界に広めたい。高知のよさこいを、地球の裏側「南米パラグアイ」で踊ります。

よさこい披露@日本祭り

こんにちは、さやかです。

 

初のよさこい披露!

パラグアイに来て約20日、初めてのよさこい披露をしました。

 

舞台は、10/13(土)日本祭り@アスンシオンです。

アスンシオンよさこいチームKoseiのメンバーが、

「正調応用編」「いなん2016」を披露しました。

(Koseiについてはこちらの記事をチェック)

sayakapopo.hatenablog.jp

 

こちらが「正調応用編」グループ。

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(Kosei正調応用編グループの演舞披露)

 

子供たちとお母さんたちが踊ります。

直前の練習で言った笑顔!みんな楽しそうに踊っています。

 

 

こちらが「いなん2016」グループ。

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(Koseiいなん2016グループの演舞披露)

 

高校生をはじめとした若いグループ。

直前のエイサーが大盛り上がりで、みんな緊張が倍増!

だけど、笑顔で楽しく踊れたようで、観客も楽しんでくれたようで何より。

 

 

こちらがその大盛況だったエイサーの様子。

ブラジルからチームが来ていました。

観客も一緒に踊ってみたり、いいですね~参考にしよう。

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(ブラジルのエイサーチーム「Ryukyukoku Matsuri Diko」)

 

 

舞台となったアスンシオン日本祭りとは?

日本人会主催で、アスンシオン一番大きな日本のお祭りです。

3年前までは日本語学校の広場でやっていましたが、

おととしのパラグアイ日本人移住80周年時に盛大に行ったことをきっかけに、

昨年からアスンシオン郊外の広い場所になりました。

出店がたくさん出て、約2000人が来るようなお祭りです。

 

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(こんな感じに出店がずらっと)

 

今年はもうすぐ夏なのに寒くて雨も降りそうでした。

それでも、会場にはたくさんの人がいて、盆踊りは3重4重になって踊りました。

パラグアイ人は、普段雨が降ると外にでないらしい。

 

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(会場の様子。夜になるにつれてまだまだ人が増えます。)

 

聞くと、パラグアイ人は、日本食を食べるためと、盆踊りを踊るために来るらしい。

だからか、納得、盆踊りがやけに多い。笑

 

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(プログラム。黄色がすべて盆踊り)

 

今回の盆踊りでは、Koseiメンバーの作った「メダル」をあげました。

楽しそうに踊っている人、コスプレが面白い人、一生懸命踊っている人など、

あげる人を選ぶのは難しいですね。

けれど、踊りの上手さよりもやっぱり笑顔で楽しそうな人が目につく。

よさこいも同じ、楽しく踊るのが一番!

 

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(Kosei特製メダルをもらった人)

 

Koseiの衣装を着ていると、たくさんの人から声をかけられて、一緒に写真を撮りました。

盆踊りの人と思われないように、しっかり鳴子を持ってもらって。

このお祭りをきっかけによさこいを知ってくれる人が増えたら嬉しいですね。

それから一緒に踊ってくれる人が増えたらもっと嬉しいです。

 

 

感想をすこし。

Koseiメンバーはすべての盆踊りに出なくてはいけなくて、

ずーっと踊ってたから、出店を楽しむ時間がなかったー!ざんねん!

けど、盆踊りもよさこいも踊るのやっぱり楽しいなあ好きだなあと思った。

あとは、やっぱり目の前の観客がシーンごとに変わっていくストリート型いいなあ、

Koseiのみんなにもそれを感じてほしいなあ思った。

 

Koseiのみなさんお疲れ様でした。

また新しい振付もがんばりましょう~!

 

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(Kosei集合写真)

 

パラグアイよさこいチームKoseiについては、

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