インディオの暮らしGuavirami(3/3)
こんにちは、さやかです。
民族の決まりとか面白いところ多かったき、紹介します~
村長さん若っ!
ガードマンが村長さん呼んで来てくれたがやけど、
村長さんはこの方。
え、若くない??
わたし何話しゆうが理解できんかったき、
あとで聞いたがやけど、
やき、会ったときはこの人が村長さんとは全く思ってなかった。
観光案内の担当者かなあ~とかくらいにしか思ってなかったよ。
面白いのが村長さんの決め方ながよね~
一番その部族のため村のために仕事する人が村長になるがやって。
やき、歳とか関係ないが。
前の村長は、30歳くらいから50歳くらいになるまで20年間村長しよったらしい。
んで、今は村長変わっちょって、
この若い30代くらいの人ながやってさ。
村長さん=年長者ってゆうイメージやったわ。
日本のいろんなリーダーもこうゆう風に
若くてもそのコミュニティに貢献しゆう人をリーダーにってゆう発想ちょっと入れれたらいいよね~
その他あれこれ
あと、他の部族と結婚したら外に出ないかんがやって。
この部族の決まりでは。
厳格やな~~
他にもこの村の決まりでゆうと、
みんな畑は自分のを持っちゅうけど、
みんなで手伝いながらするらしい。
すごい、自分のことだけじゃなくて、周りを手伝ったりする文化があるがやね。
すごい農耕民族みたいな民族ながやねえ。
村に入ってすぐに学校が建っちょって、
幼稚園から中学生まで全部で60人生徒がおるらしい。
ガイドしてくれた男の人は、ここで先生しゆうらしい。
あと、エンカルナシオン(車で1時間くらいのところにある都市)
から先生が来よったりするらしい。
そこで民芸品見せてくれた。
ちゃんと予約していけば、これ作りゆうとことかも見れるっぽいね。
アスンシオンとかで観光地に行ったら、
道端で布の上に民芸品広げて売りゆうインディオの人結構見るよ~
あと、こうゆう風に、幼稚園が建っちょったり、
観光化しようとしよったりってゆう、インディオ保護には、海外からの支援が多いがやって。
で、当のパラグアイ人にはあんまり伝統とか守っていこうって意識が弱くて、
勝手にインディオの土地を取ったり、村に入って行ったりとかするらしい。
困った話や。。。
まあ日本も昔はそうやったんか、とかいろいろ考えさせられました。
インディオそれぞれで違うがやろうな。
伝統文化見るとかだけじゃなくて、
こうゆうことが知れてすごくおもしろかった。
連れて行ってくれてありがとうございました。
村の案内とか他のことについては、こっちを見てね。