地球の裏側で、高知のよさこい。

大好きな地元高知を世界に広めたい。高知のよさこいを、地球の裏側「南米パラグアイ」で踊ります。

よさこい披露@エステ夏祭り(2/3)

こんにちは、さやかです。

 

今回は、シウダデルエステの夏祭りが

どんな感じやったか紹介するき~

よさこいのことは1個目ね。

sayakapopo.hatenablog.jp

 

 

 

浴衣コーナー

ほかの夏祭りであんまり見んかって、

面白いな~って思ったのがこれ。

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浴衣着て写真撮影。

 

浴衣とか着物とか着て、

日本風の背景の前で写真撮影するやつ。

その横で、浴衣とか髪飾りとか売りよったり。

 

どこの夏祭りも、食べ物のブースが多くて、

それぞれ、スポーツクラブのお母さんたちとかが集まって、

出店しよったりするがやけど、

エステの夏祭りは、普段から商売にしゆう人が

出店しちゅうのが多いように見えたねえ。

お寿司とかアイスとかパンとか。

もちろん、父兄さんの焼き鳥とか焼きそばもあったけど。

 

その中で、今回の夏祭りで、

お母さんたちが自分たちのアイディアでやりたい

って言って始めたのがこの浴衣コーナー。

 

他の日系社会と比べて、私からし

一番パラグアイとの融合が進んじゅうように感じるのがエステの日系社会。

 

パラグアイ人の旦那さんとか奥さんがおる人が多くて、

そうゆう人たちも日本人会に入っちゅうき、

日本人ばっかりじゃない日本人会の集まり。

 

そんなところで、

日本語学校のPTAとか婦人会もパラグアイ人の奥さんが

結構おるがね。

で、今回の企画はそんな中から生まれたみたい。

パラグアイ人の奥さんたちは、着付けもできんかったけど、

そうゆう写真コーナーしたいってことで、

みんなでYouTube見て練習したり、

集まって写真コーナーの背景作ったり。

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この桜の木とか、花びら一枚一枚作ったがやって。

楽しみながら、作り上げていったみたい。

 

エステは農業よりも商売の町やき、

奥さんたちも仕事しゆう人が多くて、

忙しい中、時間を見つけてみんなで協力し合ったみたいね。

かっこいい。

 

やっぱりせっかくパラグアイにおるがやき、

そうゆういい感じに融合していけたらすごくいいよね。

日本文化をパラグアイの方から見て、

これが面白いあれがうけるってゆう目線ってすごい大事やなと思って。

学ぶところが多かった。

 

 

売り物の髪飾りが可愛くて私も最後に買ったがやけど、

安いなあと思ったら、これまたお母さんたちの手作りらしい!

 

いや~ほんとすごいねえ、

日本人より日本人しゆうわあと思った。

 

 

盆踊り審査

私が初めて盆踊り審査にお目にかかったのがここ。

この前イグアス夏盆でも紹介したけど。

思ったより、この審査しゆうとこ多いのねえ。

 

審査対象になりたい人は、

会場の入り口でエントリーして、

番号を背中につけるがね。

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番号つけちゅう

 

で、これから審査の時間ですって時があって、

その間は、紙とペン持った人が何人か

踊りゆう人たちの周りぐるっと囲んで

めっちゃ見ゆう。

わたしエントリーしてないのに緊張したきね。笑

 

 

Rifa(くじ引き)

これまたイグアス夏盆でもあったがやけど、

イグアスとエステは隣の町やき、

お互いの夏祭りとか行き合ったりしゆうがかな。

それでいいとこ真似し合ったりして、似ちゅうがかな。

 

事前にくじを買っちょったら、

お祭りの終わりの方で、くじ引き大会があって、

当たった人は商品がもらえる。

スピーカーとか当たっちゅう人もおった!

 

 

やぐら太鼓

やぐらが真ん中にあって、その上に太鼓が乗っちょった。

で、よさこいグループと同じく、

太鼓グループもイグアスからゲストに呼ばれちょって、

イグアスの太鼓グループが叩きよった。

 

 

 

次の記事には、

夏祭り前日の夜のこと書くき~

準備でピリピリしちゅうかと思ったら。。。