よさこい披露@イグアス夏盆(2/3)
こんにちは、さやかです。
あけましておめでとうございます。
この前のよさこい披露@イグアス夏盆から
すごい空いてしまったけど、
今回は、イグアスの夏盆がどんな感じやったか紹介するき。
日系社会いろんなところで、
夏祭りとか盆踊りとかしゆうけど、
それぞれ色があって面白い。
よさこい披露のことは、1つ目に書いちゅうき。
でみせ
会場全体を上から撮ったのがこんな感じ。
下の方にある舞台?の真ん中にやぐらがあって、
それを囲むように席が並んじゅう。
で、上の道に出店がずらっと並んじょった。
焼きそばとかラーメンとか、
焼き鳥とかアサディートとか、
他の夏祭りでも見かけるものも多い中、
ここで初めてお目にかかったのは、
和牛串!
美味しそう!食べたい!
ただ、1本15,000グアラニー(約300円)と、
普通の牛肉の串の倍くらいのお値段。
ううう、、、迷った挙句、結局購入。笑
お味は、、、美味しい!やわらかい…!
こっちのお肉も柔らかいけど、
柔らかさの意味が違うがよね。
こっちのお肉は日本でいうしっかり味のする赤身肉って感じ。
その赤身肉が固くなくて、噛んで味わえる感じが、こっちの柔らかい肉かな。
今回の和牛は、その柔らかさじゃなくて、
日本のお肉の柔らかさ、霜降りとかそうゆう系の、
柔らかさがあった。お肉が口の中でとろけるとか表現される感じ。
とろけるほどは柔らかくなかったけども。笑
美味しくてすぐに食べてしまって、写真撮るの忘れたあ。。。
マンディオカもついてました。パラグアイやなあ~
他の移住地と同じく、
出店ブースは、婦人部青年部とか、
スポーツ(バレー、野球とか)の集まりの人たちが出しゆう。
みなさんお疲れ様です!
お祭りの後は、朝方まで飲み明かすものみたい。笑
着物ショー
小さい可愛い子たちが、
着物とか浴衣とか着て、
一人ひとり名前呼ばれて、
ステージ前に出てきてお披露目しよった。
すごい可愛いプログラム。
盆踊り
なんといってもパラグアイ日系社会の夏祭りといえば、盆踊り。
エンカルのコスタネラ祭りでは、
盆踊りコンテストがあってびっくりしたけど、
イグアスの夏盆でも似たようなのがあった。
上手かった人とか、面白い恰好で踊った人とかが、
賞と景品もらえるやつ。
盆踊りはただ踊って楽しむわけじゃないがやね~。
賞をもらいたい人は、
踊り始める前に、エントリーをして、番号をもらうがね、
んで、その番号のついた紙を背中に貼って、踊ります!
最後の賞発表のときは、番号付けてない人も呼ばれよったけど。笑
毎年変な恰好してきて賞狙う人もおるらしくて、
仮装した人の盆踊り見れたり、面白かった。
花火
なんと!夏盆の最後に打ち上げ花火があった…!
中国製みたいで、日本のとはちょっと違うけど、
日本の夏を思い出させる感じで、
花火が終わると夏が終わる感じまでして
(まだまだ暑さもこれからながやけど。笑)
すごくよかった!
米津玄師の「打ち上げ花火」の音楽付きで、
わあ、日本~と思ったね。
曲が1回流れ切っても、花火まだ終わらんくらい長くて、
大きいのから小さいのまであって、お祭りの締めにぴったりやった。
イグアスの夏盆は、もともと、
日本語学校の高校生が中心になって
開催しよったお祭りらしい。
けど、高校生の数が減ってきて、
自分たちだけでやるのが難しくなってきたき、
2017年から日本人会が主催するようになったがやって。
高校生主催のときは、体育館みたいな室内でやりよったけど、
去年からは、外の広いスペースを使ってやるようになったらしい。
で、外でやるようにしたことによって、
パラグアイ人とかも気軽に来やすくなって、
お客さんも増えたみたい。
やき、結構パラグアイ人のお客さんも多かった。
こんな感じの夏盆で、
私が一番驚いたプログラムを最後に!
次で紹介するきね~わくわく。