おいしいもの特集vol.3チパグアス

こんにちは、さやかです。

美味しいものいっぱい食べゆうのに、

Vol.2で止まっちょったー！

日本に帰ったときに、みんなにふるまえるよう、

できるだけ作り方も習って帰りたいと思いゆう。

まず習ったのは、Chipa Guazu（チパグアス）。

出来立て！

トウモロコシを使ってオーブンで焼いちゅうやつで、

んーゆるいおかずケーキみたいな？

似たようなやつに、Sopa Paraguaya（ソパパラグアジャ）

ってゆうのもあって、こっちはまさにおかずケーキって感じやね。

おにぎりの向こうにあるやつ。いい写真なかった。笑

この似たような二つの違いは、

チパグアスは生のトウモロコシ（湯がくけど）を使っちょって、

ソパパラグアジャはトウモロコシの粉で作るってゆうこと。

やき、ソパパラグアジャは完全なるおかずパウンドケーキって感じで、

チパグアスはそれよりやわらかくて粉っ気がないね。

はい、じゃあ、チパグアスを作りまーす！

1.　玉ねぎを炒める

玉ねぎ1個をみじん切りして、

たっぷりの油でいためる。

玉子焼き機。笑

それを冷ましちょく。

他の材料が冷たい系やき、

分離？とかせんためにね。

2.　材料をミキサーする

卵5個、トウモロコシ500g、牛乳1L、塩小さじ1を

ミキサーする。

以上。笑

3.　混ぜる

パラグアイチーズ500gを手で割いてボウルに入れる。

そこに2.でミキサーしたやつを入れて、混ぜる。

さらに1.の冷めた玉ねぎも入れて混ぜる。

4.　容器に入れて

容器に油をたっぷりしいて、3.を入れる。

油とかラード、バターを入れるレシピもあるけど、

これは、玉ねぎ炒めるときにたっぷりの油使って、

容器にもたっぷり油塗るき、それ以上は入れんらしい。

ちょいヘルシー？かな

5.　オーブンで焼く

約170度～180度の余熱したオーブンで、

こんがり焼き目がつくまで焼く。

だいたい40分くらい？？

6.　いただきまーす！

持ち帰れるように小さい容器にしてくれた。

チパグアスは私は出来立てのあったかいうちが好きやな～

冷めるとちょっと固くなるき。

熱々のうちに召し上がれ～～

いろんなチパグアス

今回のチパグアスは、

日系人の人に教えてもらったがね。

日系人の方がゆるい生地を好むらしくて、

それが日本人にはあっちゅうみたい。

別の日に、パラグアイ人にも習って一緒に作ったがやけど、

そっちはもっと固い出来やった。

卵2個くらいで、油じゃなくてバターやったね。

トウモロコシは別でミキサーしちょった。

家庭によって結構レシピはバラバラで、

分量とかも適当らしい。

チーズの量も牛乳の量も。

使う油も違うしね。

それによって、緩くなったり固めになったりするき、お好みで。

こんな感じで、パラグアイ料理の作り方たくさん習いたいと思いゆう。

習ったらどんどん紹介していくきね～！

Chipaguazu材料

～Narumi先生レシピ～

・玉ねぎ1個

・卵5個

・トウモロコシ500g

・牛乳1L

・塩小さじ1

・パラグアイチーズ500g