よさこいワークショップが実現!(正調踊ったよ)
こんにちは、さやかです。
正調は一番ベーシックなよさこいで、
高知の人やったら音楽は聞いたことあるろうし、
なんとな~く振りのイメージも湧く感じやと思う。
65年前によさこい祭りが始まったときに作られた踊りで、
昔は全部のチームがこの同じ踊りを踊りよったがね。
けど、この踊りを作った人たちが、自由にアレンジすることをOKしたき、
いまではいろんなバリエーションの踊りと音楽があるがやけど。
数あるよさこいの踊りの中で、THE日本の踊りって感じのゆったりテンポやき、
パラグアイの人に踊ってもらうにはまずこれがいいかなということでチョイス。
日本人向けやと、ちょっとテンポも遅いし、
伝統的すぎてあんまり人気ないかな~って感じやけどね。
わたしも昔は正調あんまり好きじゃなかったもん。笑
こっちに来て、何回も踊るようになって、教えるようになって、
ちょっとずつ正調も好きになってきた感じ。
で、一番簡単な踊りなわけながやけど、
意外とみんな踊るの苦戦しちょったね~
学校でダンサパラグアジャ(パラグアイの伝統的な踊り)とか踊るき、
踊りには慣れちゅうはずながやけど、
日本のゆったりテンポに慣れてないがかなあ、
ステップに苦戦しちゅう子も何人かおった。
ワークショップ1時間半のうち、
1時間だけで教えて踊る練習した。
一通り振付を教えて、何回か踊ったあとに、
輪になって踊る練習もしたよ。
本番の夏祭りではやぐらの回りを踊るきね。(※)
最後にアンケートもとってみたがやけど、みんな満足してくれちゅう感じで嬉しかった!
踊り楽しかったとか、曲が好きやったとかいうコメント嬉しかったな。
ワークショップ参加してくれたお礼に小さな折り鶴渡したら、
これなに~って興味深々に聞いてくれたのも嬉しかった!
(※)エンカル夏祭りでの披露については、これ見て~
Coming soon…