よさこい披露@コスタネラ祭り(1/3)
こんにちは、さやかです。
よさこいの記事がかなりお久しぶり。
けど、実は11月~2月は、
パラグアイ日系社会の夏祭りシーズンで、
国内いたるところでよさこい披露しています。
まずは、エンカルナシオンのコスタネラ祭りでの披露をご紹介。
11/10(土)に踊りました。
一緒に踊ったのは、「エンカルよさこい」チーム
お祭り自体のことも書きたいので、3回に分けて。
今回:お祭りのこと
次回以降:よさこい披露、盆踊りのこと
コスタネラ祭り
コスタネラ(Costanera)とは川沿いのことを意味するスペイン語。
パラグアイとアルゼンチン国境になっているパラナ川がエンカルナシオンにあり、
その川沿い(コスタネラ)でやるイベントだからコスタネラ祭りです。
主催はエンカルナシオン日本人会。
2月に夏祭りもありますが、場所の違いだそう。
アスンシオンの日本祭との違いはたくさんありますが、
大きく違うと思ったのは、入場料を取らないところ。
コスタネラのある区間を貸し切って、最初からフルオープンです。
出店でいろいろな日本食を食べたり、
舞台でのパフォーマンス披露を見たり、
やぐらの回りで盆踊りを踊ったり。
でみせ
日本人会関係の人たちがいろいろな出店を出しています。
野球部が焼き鳥を出していたり、
太鼓グループが手作りお弁当を売っていたり、
ほかにもお好み焼き、焼きそば、春巻きなどなど。
輪投げもありました。
このために、それぞれのグループの人たちは、
前日に集まって焼き鳥の串刺しをしたり、
当日集まっておにぎりを握ったり、
準備はかなり大変です。
ステージパフォーマンス
今年のコスタネラ祭りでは、
よさこいの他に、太鼓と三線のパフォーマンス披露がありました。
太鼓グループは長年エンカルナシオンで活動しているチームで
迫力がすごい!
三線は、日本文化を広めるために沖縄から来ている方が、
まずは多くの人に知ってもらいたいと自ら弾き語り。
よさこい披露については、
次の記事でたっぷりご紹介します!
驚き
今回、パラグアイで2回目の日系社会のお祭りでした。
そこで驚いたことは、プログラムや時間がざっくりしていること。
ステージパフォーマンス披露は、
しっかり段取りが決まっているかと思っていたのですが、
そんなことなかったですね。
例えば、もともと19:30~予定のよさこいが、
急遽もっと早くなったり。
理由は、コスタネラから見える夕日がきれいだから、
それをバックに踊った方がよいのではないか、という配慮のもと。
なるほど、嬉しい配慮ですね。ただ急なだけで。笑
踊り子たちは難なくこなしてたので、
普通なことなんですね。
日系社会といえどもやはり南米パラグアイ。
臨機応変さが求められます。
もう一つの臨機応変ストーリーは、
次のメインよさこい演舞披露でご紹介します。